誰のママ?
2001年7月23日いやぁ、昨日も日記を更新しようしようとは思ってたんだけど、早朝出勤&残業で頭が働かなかったから断念。
今日は早朝出勤はなかったものの、帰宅は23:00。まぁ今日はね残業してたワケじゃない。会社の73歳のおじぃちゃんが『おフロに行きたい』っつーからクルマで15分の温泉まで乗せてって、21:00にお迎えに行く約束で仕事してた。
“あっ、もうこんな時間じゃん”と20:40頃に会社を出る。温泉の出入り口にクルマを止めて待っていた。20分たっても30分たっても出てこない。
そこの温泉は21:00までしか営業してないから30分過ぎたあたりで建物の電気が消えちゃった。“もしや歩いて帰ったのか?”と歩きそうな道をゆっくりクルマで走ってみる。
このじぃちゃん、会社の中に寝泊りしてるから会社まで戻ってみても部屋の電気がついてない。その辺で倒れてでもいたらヤだから、も一度温泉まで追ってみる。
やっぱし歩いてなさそーだ。
会社から温泉までを3往復したあたりで、タクシーで会社まで戻るじぃちゃんを発見。会うそうそう“スイマセン。分からなかったもんで”と謝罪。そしてじぃちゃんは“どうして迎えにきてくれなかったんだ”と怒っている。
話を聞いてみると、どうやら温泉のロビーで待っていたらしい。私が温泉の入り口まで入ってくるもんだと思っていたらしい。
待ちながらソファで寝てしまったじぃちゃんは電気を消されて始めて気がつき、タクシーを呼んだとのコト。
・・・入り口まで入ってって、声掛けなきゃいけなかったのか。タクシーじゃないんだぞ。もうお迎え行ってやんないぞ・・・言えないな。
おかげで帰宅が遅くなちゃったじゃんか。
今日は上司の使いで近くの幼稚園へ行った。“情操教育”をも含む我が会社では、小学校から幼稚園・保育園、はたまた中学・高校までもつながりがある。今日は幼稚園だった。
幼稚園の門をくぐり、先生を探す。探している最中に幼稚園児に見つかる。『オマエ、何しに来たんだよ』という生意気なガキに何となく手を振り、先生を見つける。
『上司の使いで来ました・・・』先生と話をしていると子供の話し声が聞こえる。
『あれ、誰のママだよ?サトシのママか?』
『違うよー。あんな変な髪の毛の色してないもん(おそらくサトシ)』
『じゃぁ誰のママだよー?』
何ぃ?ママぁ?
確かにママと間違われる年なのかもしれないが、かなりショックを受けた幼稚園訪問でした。
コメント