サーバーがおかしかった日
2001年7月28日今日も過ごしやすい1日だったなー。『もう9月下旬かっ』と思うほど肌寒かった。長ソデ着ようか、半ソデ着ようか迷った末、結局Tシャツにて出勤。
キクも過ごしやすかったんだろーな。珍しく寝坊してた。
夕方、『そろそろ今日の仕事も見えてきた』って時に職場内にある一角のコーナーのおばちゃんがやって来た。
『あのねぇーこのコ達、帰りの電車賃を持ってないらしいの』
後ろから4人の子供達。男3人、女1人。小学校低学年〜中学年くらいだろうか。
バスと電車を使って子供4人だけでやって来たらしい。帰り賃を使い果たしてしまったワリにはみんなケロッとしている。ちょっと気に入らない。
4人の名前と電話番号を聞く。1人は電話番号が分からないとのコト。どの家に電話しても誰も出ない。
みんな共稼ぎの家の子供。
『うちは誰もいないよ』
『うちも』
『おれんちも』
・・・どうしてそんなに元気良くいられるんだ?常習犯?みんなのバス&電車賃を貸してあげるのは簡単。やっぱりちょっと気に入らない。
『どうしたらいいのか、みんなで考えてみて』
『ケーサツ呼ばないとダメかもしれない』
などと30分程、困らせた結果帰り賃のお金を貸して帰らせてあげた。これからは帰り賃を残して遊んでくれるかな。
今日は地元の河川敷での大きな花火大会。毎年楽しみにしながら見に行っていた、就職するまでは。もう10年も前まで。
帰りがけのクルマの中から大きくキレイな花火が上がりまくってた。ものすごくキレイ。
『キク!見てみな!キレイだよ!』一人で盛り上がっている私の後ろでは、後部座席でいびきをかいているキクがいた。
花火大会、来年は行けるかな?
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