金魚すくい
2001年8月5日昨日、今日は地元(商店街)のお祭り。
仕事で2日間、会社に泊まり込みしていたカレシが
『今日は早く帰れそうだから、(お祭りに)寄ってこう』
21:00までしかやってないお祭りなので、20:00過ぎに退社して終わり際のお祭りに行ってみた。
すでにお祭りから帰りの行列ができていた。雰囲気だけでも味わえればいいのだ。お祭りで安売りになっている今晩のおかずを目当てに。
21:00丁度になってしまうと屋台も個人商店も閉まってしまうので、早足でお店を物色。たこやき・焼き鳥・シーザーサラダ・お好み焼きを購入し、毎年1つづつ増やしているガラス細工を物色。
今は100円ショップでもガラス細工が売ってるんだもんな。今年はピンク色のブタを購入。
21:00を過ぎ、屋台もお店も閉まり始めている中で、未だにお客さんが群がっている屋台がある。『何だろう?』と思いながら見ると“金魚すくい”だった。
仕事帰りのスーツ姿のサラリーマンが群がって金魚すくいをしている。見てたらとっても楽しそう♪
『金魚すくいなんて小学生の時以来やってないなぁ』
と思いつつ、ついついやってしまった。
小学生以来、金魚すくいなんかしていないせいか?分からないけど、昔に比べて金魚をすくう紙がとっても薄くなっているような気がした。昔のがもうちょっと紙が厚かったような・・・
すくおうとして躊躇って・・・を繰り返して、結局1匹もすくえないまま紙が破けてしまった。『釣れなくても1匹あげます』の文字通り、赤い小さな金魚をもらった。
赤い金魚を手に、後ろで観覧していたハズのカレシを探す。いつのまにか金魚すくいに加わっていた。どうも黒い出目金を狙っているらしい。
結構重さのある黒い出目金をすくいあげた瞬間、紙がやぶけた。そして赤い金魚が2匹になった。
『コレ、どうしようか・・・』
帰り道に話し合った結果、マンションのベランダで飼うことにした。金魚すくいの金魚ってみんなに追いまわされているせいか、世話の仕方が悪いのか、はたまた元から弱いのかすぐ死んじゃうでしょ?
とりあえずはプラスチックのボウルに移し変え、明日エサを購入し、アパートにある水槽を持って来なきゃ。
購入してきた惣菜とビールで夜ゴハン。なかなか夏を満喫できた夜だった。
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