回るお寿司
2001年10月12日仕事帰りに元同僚と待ち合わせして結婚する後輩のお祝いの品を選びに行った。
カレシにも付き合ってもらって。
誕生日のプレゼントなら一年に一度はあるから選ぶのも気が楽。毎年のことになると、気持ちよりも受けねらいになってしまうからフシギ。
(おそらく)一生に一度しかない結婚式のお祝いの品となると選び方もかなり慎重になる。
3人で店内をウロウロした後にカードとウエディング専用のちょっとした置物を購入。
説明しにくいんだけど・・・三角形のガラスケースの中にタキシードにウエディングドレスの新郎・新婦の人形が。
その周りにはドライフラワーのバラの花でキレイに飾ってある。¥8,000也
結構かわいいヤツだったからみんな一致で決定。
無事に買い物も終了し、3人でお食事。
ここ何日か“回るお寿司”連発してた私は『どこにする?』なんて聞かずに回るおすし屋へ。
私のお気に入りは“お○や”という回転すし。
回転すしの割にはレパートリーも豊富でなかなか。
まっ、所詮海なし県だからね。どこも同じっていっちゃぁ同じなんだけどさ。
いつも行ってる“お○や”の場所から遠かったからはじめて違う“お○や”に入ってみた。
そしたらさぁ・・・回ってなかった。
カウンターと座敷だけ。
私も同僚もカレシも“回るすし”っていう感覚しかなかったからお店の中でキョロキョロ回るすしを探してしまった(^-^;
結局食べたのは“麦飯御膳”んでも美味しかったよ。
『今度は回るお寿司の“お○や”に行こうね』ってコトでお食事終了。
別れ際に元同僚からチョコレートをもらった。
なんでも仕事のお客さんからもらった中国のおみやげらしい。
『お客さんがね、上海に旅行に行って来たおみやげもらったんだ。
あっちの動物園に遊びに行ったら、“ベンガルトラとのふれあい”やってたんだって。しかも大人のトラ』
『トラとのふれあいって、ふれあいできるの?』
『それがさー、現地のヒトも誰も寄って行かなかったらしいよ。』
『ふれあいでられて死んだらシャレになんないよなー。スゲ−かっこ悪いじゃん』
などと話しながら貰ったものは“甘栗入りチョコレート”
お客さんからもらったチョコレートの箱を持ってきてわざわざ見せてくれた。
『この箱はあげられないんだけどね、とっておきたいからさ。こんなカンジの箱』
??どんなカンジ?だから何?
ハワイやグアムのマカダミアンナッツチョコレートの箱あるじゃん、そんなカンジ。
どうらやカレはその箱が痛く気に入ったらしい。
自慢げに箱を見せてくれながら説明をしてくれたんだけど、その心が理解不能。
だって私なら今頃ゴミと化しているから。
ホント変わってるよな、コイツ。
そんなんだから彼女できないんだぞっ!>今年31歳、独身、彼女ナシ。
そんな会話を聞いていたカレシにボソッといわれた。
『確かに今頃ポイしてるね、箱』
悪いかぁ!
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