オトナになったな
2001年11月3日朝、ギリギリに起きてすぐに出社。
それなりに忙しく仕事をしながらキクとも遊び、0:30に退社。
珍しく何もなかった一日。
でも昨日の弟からの電話での話を一日考えていた。
『オレ、婿養子に行こうと思ってるんだけど』
『はぁ・・・?』
3ヶ月ぶりに電話が来た。
ちょうど、釣り大会の真っ最中だったために終了後にこちらからかけ直した。
滅多に電話なんかしてこない。
でも相談事があると必ず親より先に相談がある。
いっつも『親にはナイショにしといてね』
と言われて素直に隠していると、その後親から
『アイツがこーらしい』
と父親に教えられる。
なんだ、全然ナイショじゃないんじゃん。
といっつも思う。
いつもは仕事のコト(辞めたい)が多いけど、今回の相談事には正直驚いた。
婿養子になりたい、というコトに驚いたんではなく、
『そんなコトを考える年になったのか』
そーだよなー今年で26歳になるんだもんな。
私の答えは
『別にいいんじゃない?自分が良ければ。うちの会社にも婿養子もいるし、婿養子状態になってる旦那が結構いるけど大変そーだよ。最初は優しかった彼女も嫁さんになれば変わる人もいるだろーし。今までの自分の家での生活だからやりたい放題になるんじゃない?こづかいも他の人よりは安いみたいだし、そーゆー人に限って外に女作るんだけど自由になるお金が少ないから大変みたいだし。』
と、くどくど説明してみた。
どーゆー経緯で『婿養子に』なんて思ったかは知らないけど、『来月には実家に帰って説明するから』という声も最後の方には少し凹んでいたような気がする。
自分が本当にそうしたいなら、やり通せばいいんじゃないかとは思う。
経緯は分からない。
しかし『婿養子に行きたい』と言い出す弟をみていると、あまり彼女との付き合いを喜ぶ気がしない。
なんだかなー。親が悲しむぞ、ホント。
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