笑っちゃいけない

2001年11月14日

昨日約束していたのに、行けなかった“スーパー銭湯”

『今日は行こう!』と朝からせっせとおフロセットの準備をしてから会社へ出かける。
仕事中に内線電話が鳴り、お客さんの対応をしていた私は電話に出られない。
いつもなら自分の部屋でのん気に仕事をしているカレシは4コール以上しないと電話に出ないカレシが珍しく電話に出ようとしたらしい。

でも電話に出たのは私。

内線電話が1つしかなく、部屋を出て事務所内に行かないと出れない。
電話の後に『何で出てくれないの?』と言ってやろうとカレシ専用の部屋に行くと

入口でうずくまっていた。どうやら足を見つめているところを見ると、どっかにぶつけたか何かだろう。
でもぶつけるよーなもんがない。

話を聞いてみると、イスに座り組んでいた足が痺れてヘンなふうに地面に足がついた拍子に自分の体重で足首をひねってしまったみたい。

『バカじゃん』と一言。
『たまに電話に出ようとしたのがいけなかったんだ』
だってさ。

そういえば一昨日の事件のが笑いを噛み殺すのに苦労した。

一昨日の朝、いつもなら私が座っていることの多いお客さんから一番近い机。
幸い私は立ち仕事をしていた。
そこへ現場の女の子がたまたま座って書き物をしていたらしい。

バギッ!
『ギャ−!』

何事かと振り返ってみると、女の子がイスに挟まれてうずくまっていた。
イスの軸が割れて、真っ二つに割れてしまった。
女の子は身長160cm、体重80kg後半。いやもしかしたら90kgを越えているかもしれない。

たまたま痩せたコが座っている時にイスが壊れてしまったのなら
『災難だったね』
と声を掛けられるが、“いかにも”というコが壊してしまうと思わず笑ってしまう。

女の子はイスに挟まれて体がくの字になってしまっているので、他の人の顔すら見えない。
とりあえず後ろを向いて口を抑えて笑った後に、女の子の体を起こすために手を貸した。

おとなしく笑ってればいいのもを、お腹に手を当てて大笑いをしている上司。
気持ちは分からんでもないが、こっちまでもらい笑いをしてしまうじゃないかっ!ガマンしてくれ!

無残にも真っ二つになってしまったイスは、しっかりと解体されて次のゴミの日にさようなら。
いやぁ〜私じゃなくて良かった。
“いかにも”といわれてそーだし。

悲惨なことに自分の体重で足首をくじいてしまったカレシを連れてスーパー銭湯で体を(足首暖めていいのか?)暖めてきた。


コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索