営業のお兄さん
2002年2月15日昼ゴハンを食べようと食堂に向かう途中、営業の
お兄さんが飛び込み営業にやってきた。
業務用ゴミ処理機やら新聞の勧誘、石材の販売など
思いもよらない営業マン、ウーマンさん達が日替わりで
やってくる。
うちの会社はおエライさんの不在が多いため、時間が
あれば私達ぺーぺーが代理で聞き、忙しければ改めて
というケースが多い。
でもさ、向き不向きもあるんだろーけど営業って
仕事も大変だよね。
だから契約が取れればイイ収入になるのか、なるほど。
営業マンにも色々な人がいて、宝石売場か英会話の
営業上がりか?しかも男相手に、と言いたくなる
ような、なれなれしい女の人。
あの・・・友達でしたっけ?どうしてそんな友達
モードの話し方をされなきゃならないの?
こっちは仕事の対応してるのに。
こーゆータイプには、最後の最後で堂々とタメ口で
『忙しいんだよねー、今。誰もいないしさー。
また後で来てくれない?』とにこやかに対応。
今まで『そーですか、はい。なるほど』なんて
対応からこれですから。相手もビックリするようだ。
次に頭に来るのはオジサマ営業マン。
決しておじさん全員が、というのではない。
あくまでの≪一部のおじさんが≫である。
“オマエ、どうせぺーぺーなんだろ?オマエには
用はない”とでも思っているかのように
『いらっしゃいませ』と声を掛けても返事すら
なければ、こっちも見ない。
もう、この時点で頭の線が1本切れそうだ。
この手のタイプは銀行マンに多い。
奥から出てきた上司に頭をペコペコ下げ、お茶を
出したって返事すらない。存在を無視。
上司がイヤイヤ話を聞き、
『あ〜、この件でしたら担当はこの者ですので。
一任してありますから話の続きはこの者に』と
紹介されるのが私。
この時点で
『どーも、どーも』なんて名刺を急いで出しても
すでに時遅し。
何となく名刺を受け取り、自分の名刺は出さない。
おじさんにしてみたら私みたいなのが一番ムカツク
タイプなんだろーな。でもお互い様さっ。
話半分に
『そーですねー。今の業者さんを切るのはムリです
から。結構ですね』とにこやかに対応して終了。
事務員だと思ってナメんなよーー!!
今日の営業のお兄さんは営業になりたてらしく
一生懸命に一人勝手に説明しまくっている。
言葉の使い方もイマイチだが、一生懸命頑張って
いるのだけは伝わってくる。
こーゆータイプの話はついつい聞いてしまう(^-^;
特にカワイイお兄さんなら、尚更だ。
しかしよく聞いてみると、なかなかいい話だ。
今までの経費を半分近くも削減できそうだし。
上司を巻き込み、社長まで巻き込んで契約へ。
契約までこぎつけておけば、あとは上司と話を
してもらえばOK!
よかったね、お兄さん。
話の仕方がイマイチなので、説明から契約終了まで
およそ3時間以上もかかった。
『ありがとうございました、これからもよろしく
お願いします。』と帰っていったと思えば・・・
大切な契約書一式&営業マンのIDカードらしき
大切なものを全て置いていってしまった。
すぐに電話をし、明日取りに来るとのこと。
そそっかしいっていうか、抜けてるというか。
上司と『緊張してたんだろうね』と話をしていた。
おかげで午後の仕事が一つも進んでない(/_;)
この日記の更新後にラストスパートをかけるハメに。
キク&黒ペキのゴハンもいつもより3時間遅く。
ゴハンを持って行ったら、狂ったように喜んで
おりました。
ちょっと目を離したすきに・・・
キクが黒ペキのゴハンを横取り!
ただ今反省中のキク
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