ケツめど?

2001年9月7日

更新、サボってんなー(反省)

午前中に他の部署の女の子がやって来た。

『あのぉ、ちょっといいですかぁ?』

普段は気を使うかけらもない女の子達がこんな口調で話し掛けてくる時、ちょっと寒気がする。

『私の友達が引越するんですけどぉ、今飼ってるカメが飼えなくなちゃうらしいんですよぉ。』

『うんうん、それで?(検討はついている)』

『誰か欲しいって人いませんか?』

『誰か』とは言ってるけど、結局『飼ってもらえませんか?』と言っている。(気がする)

確かに動物は大好き。でもさー、そんなに飼えないよ。1週間程前にも、また違う課の女の子が来て同じコトを言ってった。その時はネコだった。

確かに色んな事情があるんだろーけど、違うような気がするんだよね。

ペットを飼うってコトは“おもちゃ”を買うんでも“ぬいぐるみ”を買うんでもない。生き物を飼うんだよね。

飼われた生き物だって最初っから飼い主に慣れているワケじゃない。今までいた場所から全然別の場所に強引に連れて行かれ、誰も知る人のいない場所での生活を強いられる。

慣れてきた頃に(かどうかは分からないけど)飼い主の勝手な都合で捨てられたり、別の知らない場所にまた強制的に連れていかれてしまう。

動物によっては人間に対して慣れる、慣れないなんかがあって違うのかもしれないけど、少なくともイヌやネコは飼い主を理解している。

自分の意思に関係なく、他の人間の所へ連れて行かれる。人間不信にもなるでしょ。

やっぱ最後まで、死ぬまで面倒をみてあげる覚悟がないなら生き物飼うなよ、ホント。

話が随分それてしまったけど、別の課の女の子に

『で、何カメなの?』と聞いてみた。

『あれぇ?何だったけなー?聞いてきたんですけどね。う〜ん、何か下ネタっぽい名前だったのだけは覚えてるんですけど・・・』

下ネタっぽい名前を持つカメ?何だろ?
飼う気もないし、飼いたい知り合いもいないコトを告げて、でもその下ネタっぽい名前を持つカメが知りたいので後で教えて欲しい、と伝えた。

仕事帰り、私のデスクに紙っきれが貼ってあった。日中、会えなかったので書き置きをしてくれたようだ。

“カメの名前は『ケヅメリクガメ』でした。”

えっ?どの辺が下ネタっぽいの?『ケツめど』とか?

何とも後味が悪い。
明日、理由を聞いてみよう。

そういえば、昨日キクが大怪我。体は小さいのに気だけは強いキクは散歩中のハスキーにケンカを売り、ものの3秒でやられちゃった(^-^;

普段から特に大型犬を見るなりものすごい発狂のしよう。『どうにかならんものか?』と思いつつ、一度痛い目を見るしかないと思ってた。

そして今日、その日が来た。

ハスキーの飼い主さんが一生懸命リードで離してくれたので5秒くらいでフィニッシュを迎えた。

そうじゃなかったら、ちょっとのケガ覚悟で私が足で仲裁に入らなければならなかったのかも。

何箇所か噛まれた後と右目から流血。眼球には傷ついてなさそう。よく見ると、下まぶたがザックリ切れている。しかも2箇所も。

仕方なく仕事帰りに動物病院に直行。痛そうな注射と消毒ののち帰宅。

多分傷の痛みより、初めて他のイヌとのケンカ。そしてやられたことがショックだったのか食欲もなく、ひたすら寝てた。

気の強いのもいいが、自分の限界をしらないと・・・

明日はゴハン食べるかな?


あらら

2001年9月3日

とうとう9月に突入かぁ〜。
夏の疲れがやっと抜けてきた気がしたと思ったら、もう9月だもんなぁ。

明日はお休み。夏の間、自分のアパートの引越し作業ばっかりやってたおかげでセカンドハウスのマンションがとってもスゴイ状態になってる。

まずは掃除。いらないものの整理。そろそろ衣替え。やることは一杯。

そういえば今日、カレシが寝たきり状態に。
何でも会社の木の枝を切り落とそうとして木に登ってたら木から落ちたらしい。

しかも枯れ木につかまって体重かけたもんだから、枯れ木ごと2m以上も下に落ちたってさ。

そして早退して帰りました。

その話を聞いた私とカレシのお兄様である上司は思わず『ガハハ!』と笑ってしまった。心配してないワケじゃないけど、枯れ木と共に落ちた姿を想像したら、思わずね(^-^;

マンションに戻ってみると変なカッコして寝てました。まぁ痛そうだわね。2m以上も落ちれば。

何とか食事をとらせて、『飲むんだ!』と聞かないウイスキーも大目に見てたら私がネットサーフィンしているうちにうたた寝してた。

『こーゆーカッコしかできない』とか言ってたわりには、スゴイ寝相で寝ているのを見てると“大丈夫そうじゃん”思ってしまう。

明日は何とか病院へ行かせよう。病院と薬が何より嫌いな一家らしいから、何かで脅して行かせるしかないでしょー。

最近、キクがお年頃で困ってる。陰部が腫れ出してきて、そろそろ発情へ突入!

ここ3日前あたりから会社の周りにノラ犬のオスが集まって来ちゃってそれも困る!

一番困るのが、『オス犬の所に行きたいよー』とキクが“クゥ〜〜ン”なんて色っぽい声を出して鳴きまくっている。色っぽい声が似合う顔か!!

そしてとうとう、おとといに会社から脱走してオス犬の群れへ行ってしまったらしい。まだ発情しきってないのと、足の極端に短い小型犬ということもあり中型犬のノラちゃん達がどんなに頑張っても交尾が成立しない。

会社の人には『大丈夫なの?』と心配されつつ、『そのうち戻って来るでしょ』とのんきな飼い主。

帰って来ました、1時間後に。
聞くを見てビックリ! (@_@; 血だらけ。

頭にべトーと大量の血が。体にも数箇所の血痕の後が!!

速攻にチェックしてみると、どうやらケガもしていなければ血も出ていないらしい。

ということはノラちゃんたちがキクの取り合いでケンカをした時の出血でしょ。

『そんな顔してアンタ、もてるの?』という問いかけに満足そうな顔をしてうたた寝してたキクでした。

佐○急便のお兄ちゃ〜ん!早くキクの王子様を連れて来て〜!



明日から自由の身

2001年8月31日

8月も最後かぁ〜、ホント早かったなぁ〜。
おかげでいつもより5万UPの給料明細みると、少し元気が戻りそうかなっ。

今日でアパートの契約も最後。水曜日にアパートの明渡しは終わったけど、駐車場だけ使ってたから。

今までは仕事が終わったらアパートへ帰る。それから1〜3時間程でカレシが迎えに来てマンションへ移動、という生活を2年ちょっとしてきた。

おかげで仕事帰りにゆっくりどこかに行ったり、アパートでくつろいだり、という時間はなかった。

そう、これからはマンションの近くの駐車場に自分の好きな時間に帰ったり、カレシの迎えを気にすることなく寄り道ができたりしてしまう。

何て自由な身なんだ〜〜〜!!

早出・残業代も入ったことだし、早速明日はちょっと買い物にでも行きますかっ。


ゴメンなさい

2001年8月30日


今日は仕事帰りにパーマ屋さんに行ってカットしてきた。

7月の日記にも書いたんだけど・・・行く度に閉まってるし、お店の看板も外れてたからてっきりお店を閉めてしまったのかと思ってた。

よくよく調べたら私の休みの火曜日を定休に変えたらしい。看板も新しいのにしたみたい。

はやとちりだったのね。ゴメンなさい(^-^;

とりあえず3ヶ月以上ほったらかしにしてた頭がスッキリしたから大満足♪


久々に爆睡

2001年8月29日

7:00に起床。マンションからアパートへ移動。
8:00〜 までアパートの最終掃除。
9:30〜 キクをクルマに隠す。アパートの写真なんかを撮ってみる。
10:00〜 不動産屋のチェック
11:00〜 ひたすら爆睡

無事に引越しも終わって気が抜けた。実家に帰ってキクとミクとナオと体を並べてクーラーガンガンかけて爆睡した。

キクも何となく疲れてたのかな?大イビキかいて(いつもか?)寝てたし。

これから夏の分まで動かなきゃ!


今年も終わり

2001年8月28日

いやぁ〜〜〜〜〜今年も終わった、地獄の夏が。

夏ってホントは楽しい季節のハズなのに。
ウキウキしてしまうハズなのに・・・

去年の夏は忙しかったのが8/25くらいで終わったから、仕事で知り合いになった営業マンに進められたのもあって、8月の最後の休みに大洗港からクルーズに乗って『イルカウォッチング』に行ったっけ。

キクを初めて海にぶん投げた記念すべき年。
すっごく面白かったから今年も行こうと思ってたのにさ。ムリじゃんか。

明日は休み。でもねアパートの引渡しをしなきゃいけない。やっと引越しも終わりだ。

でもまだ最後の掃除が残ってる(>_<)
明日の朝、やんなきゃ!


ケーキの箱

2001年8月25日


カレシの誕生日。

しかしやっぱり仕事が一杯。退社したのが22:00前。閉店間際のお店に入り込んで、何とかバースデーケーキだけを購入。だってバースデーケーキが食べたかったんだもん。

ゴハンとケーキを食べながら、私の
『バースデーケーキの箱』
への思い出を半ば、強制的に聞かせた(^-^;

まだサンタクロースを信じていた頃。
多分、普通ならサンタさんからのプレゼントってイヴの次の日の朝には枕元に置かれてたりしたんだろーけど、我が家は違った。

イヴの夜、家族でのクリスマスパーティーの最中にすでにプレゼントが来ている。
多分、子供が起きたら既に出勤、帰宅した時には子供が寝ている父親が久しぶりに早く帰ったイヴのうちに子供の喜ぶ顔が見たかったんじゃないかと思う。

そしてプレゼント。小学校に入ってから、私がサンタに要求したものは『生き物』
この年になって思うのは、子供が生き物を要求しても
『サンタさんも生き物を持っては運べないのよ』
とか何とか言って違う物にさせてもよかったんじゃないかと思う。

しかし我が家は違った。

私が要求した生き物とはセキセイインコやハムスター。そして母親は

『サンタさんは世界中の子供達のプレゼントを持っているから生き物は持って歩けないんだよ。』

ここまではいい。

『だから生き物を欲しい子供のために、ある人に生き物の世話を頼んであるみたい。』

私は??

イヴ当日には弟のプレゼントしかない。
そしてケーキの箱を私に渡し、

『明日、一緒にプレゼントをもらいに行こう。』

次の日、ケーキの箱を持って母親と一緒に農家へ出かける。そこの農家には大きな鳥小屋があってインコが100羽以上いた気がする。

『青いのがいい』とか何とかいいながら、ケーキの箱にインコを入れてもらって帰る。

帰りのクルマの中で、説明を受ける。

『サンタさんはあのおばちゃんにインコの世話とみんなにプレゼントを渡す役割をお願いしているの。』

その間、私はケーキの箱に入ったインコをニコニコしながら見ている。

母親の異常なまでの演出のおかげで、結構信じてたよ。サンタさん。


食べ過ぎ(>_<)

2001年8月24日

カレシは会社に泊まりの日。

なので友達に誕生日をお祝いしてもらった。

何が欲しいのか聞かれていたので、みんなに
『キクの首輪』
と言っておいた。

おかげでキクの首輪やリード、おもちゃやサプリメントまで色々なものが集まった。ありがとね。

今日、とうとう風邪が完全に治ったような気がする。鼻声も治ったし、ボーっとしないし。

良かった良かったと思ってたら・・・どうやらカレシにうつったらしく、調子が悪そう。

明日は誕生日なんだけど、どっかに食べに行ける体力だけは残しておいて欲しいな。(ワガママ?)


まんぞく♪

2001年8月23日

今日でまた1つ歳を取ってしまいました。
毎年1つづつ歳を取っているわけですが、それなりに充実した毎日を送っているとは思うんでよしなんだろーな。

この夏の仕事の中で一番忙しかった今日。どうして今日に限ってこんなに忙しかったんだろう。しかも明日も朝6:00出勤なのだから

『うわぁ〜い!』

などとうかれてもいられない。

仕事の帰りにカレシがケーキを買ってくれた。マンションに帰ってピザを頼んで、ささやかなお誕生日会をしてくれた。

この仕事をしている限りは盛大なお誕生日会はしてもらえないんだろーな、なんて思うとちょっと淋しくなっちゃうけどお祝いをしてもらっている私でさえ疲れきってて誕生日どころじゃないんだから。

今年は前からお願いしてあったミッフィーちゃんの大きな額縁をもらった。写真が5つ飾れるヤツなんだけど、その中にキクを始めミク、ナオ、今まで飼って来たペットの写真を飾ろうかと思ってる。

ペットの写真ならミッフィーちゃんのがいいなーって思ってたから。うれしい。

そして明後日はカレシの誕生日。私とカレシは一日おいて二日しか変わらない。生まれた年は違うけど。

25日はちょっと早目に仕事を切り上げてどっかに食べにいけるかな。


やっと休養

2001年8月21日

明日は休みだーー!2週間ぶりの休みだーー!

今日もちょっと熱っぽかったかな。上司には
『夏風邪が治らないうちに冬の風をひくんだよ』
と言われた。もっといたわって欲しいもんだ。

体調が優れないせいなのか、どうも心が広い。
普段なら『何やってんの?』とソッコーで口にしそうな後輩の毎度のミスにも

『いーよ、いーよ。大丈夫だから』

などと言いながら後処理をしてあげてしまう。
最初は後輩も気味悪がっていたが、この頃じゃ当たり前のように『これもお願いします』と仕事を振り出した。

これだからかわいくないんだよね。

昼間、キクと一緒にパン屋に出かけた。もちろんこれも仕事(笑)合計100コのパンを仕入に行ったんだけど、ここのパン屋さん。なかなか美味しいんだ。

だから私が仕入に行く時には自分の分のパンを買って来ることにしている。

今日もクロワッサンや新発売の“カフェオレパン”(結構うまかった)を買い、100コのパンと一緒に持って帰って来た。往復約1時間。

職場に戻るなり上司に『オマエ、何か忘れてないか?』ニヤリとされた。

・・・あっ、サイフ忘れた・・・

『すんません』と言いながら再びパン屋へ。サイフを取りに行く時にはキクを職場へ置いていった。

パン屋から戻ると、キクがかなりご立腹。置いてかれたのが相当イヤだったみたい。

それにしてもキクはクルマが大好き。私のスカイラインの後部座席の後ろのちょっとした隙間にやっとの思いで入り込み、外を見ている。

会社の軽自動車にはキクが外を見渡せる高さと隙間がない。するとフロントガラスとダッシュボードの隙間に入り込む。

見えないよ、運転しづらいって。

そろそろクルマを買い換えようかと思ってるんだけど、買い換えるクルマの条件は第一に

“キクの外を見渡せる高さとスペースがあること”

そして

“運転しづらい場所に乗られないこと”

なのです。そんな条件でクルマを探していると・・・見つからないんだな、これが。

明日は
?カレシのマンション近くに駐車場を借りる
?ガスを止めてもらう
?アパートの最終的な掃除をする
?美容院に行く
?近くの郵便局へ郵便物の転送手続きをしに行く
?キクをおフロに入れる
?ホームセンターへ買い物に行く

まだ用事はあったような気がするんだけど・・・明日の台風直撃の中で、いくつの用事が済ませられるんだろう。かなり不安。


書いたのに・・・

2001年8月20日

昨日、夜遅くに日記をせっせと書いたのに・・・

サブタイトル?みたいなのの変更をかけて、日記の更新をしないまま閉じてしまって終了。も一度日記を書く気力は残ってなかった。

違う部署の女の子に体重90kgくらいある女の子がいる。私が今の会社に戻ってきた年に入った女の子で、入社当時は“今度の新人は98kg”とウワサされていた。ホントかどうかは定かじゃないけど。

入社当時よりはいくらか体重が落ちたから“90kg”くらいかな?と勝手に決めつけてる。

仕事が終わって何人かの女の子で“生理痛”についてを語っていた。痛みがヒドイとか全然ないとか話してると、90kgの子が

『私はここ半年生理がないんですよね』

えっ?みんなで言葉を失った。高校生の3年間でも2年近く生理が来なかったとか。

そのコいわく、“太りすぎてて、ホルモンが脂肪に吸収されて来ないらしいんですよね”との事。
かなりビックリした。

そして生理を来させるためにお尻に筋肉注射を打つらしい。お尻に筋肉注射といえば・・・私も腎臓の石が痛んだ時には痛み止めとして同じくお尻に筋肉注射を打ってもらう。

注射の中身は違えど、あの痛みは共有できる。
ホント痛いんだってさ、あれが。
痛いのもあるけど、医者と看護婦の前にお尻を出して注射を打ってもらう行為だけで涙が出そうなのは私だけなのかな。

今日は一つ勉強になった。
〜太りすぎると生理が来ない〜

そうそう、未だに風邪が治らない。先週末までは良くなってきてる気がしたんだけど、仕事で着ぐるみに何度か入った後から(ホント何でも屋だなぁ・・・)また風邪がぶり返してきたらしい。

今度ヒドクなったら仕事休もうかな。


今日の日記

2001年8月13日

風邪による熱と鼻声、そしてふらつきをかかえながらの仕事。確かに仕事は忙しい、お盆だし。おかげで日記を更新する内容がない。一生懸命に一日を過ごしているだけだし。

でも絶対に休みが取れない程の忙しさじゃないし、『休みます』と言えば休みも取れる、ハズ。

うちの会社、有休が3日間くらいある、私の勤続年数では。たった3日しかない有休を自分の都合で取ることはできない。全て病欠や、遅刻などに回される。

しかも有休の範囲を越えてしまうと、自分の週一の休みを当てなければならないこともある。そんなの損でしょ、絶対。

休みは元気な時に取らなきゃ、損。具合が悪ければどうせ寝てるだけの休みなんだし(まぁ、その為に休むんだろうけどさ)、というコトで立てない程に具合が悪いワケではない限り、這ってでも出勤することにしている。

7年前の交通事故。今の会社の現場時代に、友達にムリヤリ連れて行かれた飲み会。『迎えに行ってあげるから』につられていちゃった。

飲み屋に行く途中で交通事故。まゆげがまっぷたつに割れてしまい、何針も縫合。その他にも色々な個所を故障して今年の3月にやっと示談成立。『これ以上、治らないよ』との医者の言葉。

事故して救急車で運ばれた先の病院で
医者:『今夜から入院して下さい。』の言葉に
まぉ:『明日、後輩が風邪で休みなんです。だから入院できません。』
医者:『風邪とこの怪我とどっちが重症だと思ってるんだ!』
まぉ:『入院はできません』

医者とケンカをした末に帰っちゃったけど、その1ヵ月後に結局倒れて入院。この件に関しては反省している。確かに医者も呆れたことだろう。

あまりにも治らなければ、一日休みをもらおうとは思ってるけどどうかなぁ。来月前の会社の友達と那須の温泉でゆっくりおしゃべりでもしたいのでそれまでに治ればいいや。



いくらか体調がラクになってきた。体温も38度まで落ちた。

昔、今の会社の現場で働いていた頃にやっぱり風邪を引いて仕事場に休みたい、と電話を入れたことがあった。(もう8年も前)

電話に出たのが当時、直属の女の先輩。熱があって体がダルいから休みたい、と告げると『熱は何度あるの?』と聞かれた。

『37度後半です』と答えると
『はぁあ?たった37度?40度越えないと熱が出たなんて言わないでしょ、普通』と言われた。
“普通かぁ〜?”と思いながら仕方なく出勤したことがあった。

今思うとヒドイ話だ。いくらこの私だってそんなコトは言わない。そんな昔話をちょっと思い出した。

今日はおとといだったか?また仕事で高校生をクルマで送迎する仕事があった。今回は男1に女3。

今回は軽自動車じゃなく、9人乗りのワゴン車。男臭くてムッとすることもない。高校生を乗せ走っていると、女3がうるさくなりだした。

ミラーで見てみると、クルマの中でお菓子を広げるわ、ケイタイでしゃべりまくるわでうるさいのなんのって。

5分間は様子を見てたけど、どんどんヒドクなってくるので
『あのさー、断りもなくクルマの中で飲み食いしないでくんない?断ってもダメだけどね。あとさー、電話の声がうるさいんだけどー。ナメてんの?』

『はい・・・』と小さな声で返事をしたあとの30分の道のりで誰一人として話しをするコはいなかった。そうそう、それでよし。

今日も早く帰って寝よう。


たまにはいいかな

2001年8月9日

めでたく40度を越えた体は、さすがに食べ物を受け付けてくれない。昨日の朝にバターロールを1コ食べたっきりかな。

夕方、『ちょっとだけ食べられるかも』サインが体から発せられました。うどんなら食べられるかも、半分くらいなら。

しかし自分で作って食べる気力はないし、マンションに帰ってからカレシに作ってもらう気長さもない。

ので、『うどんなら食べれそう。帰りに食べて帰りたい。』と申告。しかも自分のクルマで帰る気力もないっつーか、危なそうだったので一緒に乗っけてってもらうことにした。

今の時期の仕事終わりが20:00過ぎ。そして今日の仕事終了は21:00過ぎ。私は20:00には終わらせてたのに。

分かる、仕事だから自分の(私の?)都合で終わらせられないのは。いつもならガマンしてるから平気、平気。

今日は体調が悪いのと、すでにうどんも入らなくなってしまった体でイライラが頂点に。

クルマに乗るなり、『こんな遅い時間じゃもうゴハンいらない』と一言。カレシは『いつもの時間と変わらないじゃん』とムッとしている。

マンションに着いてからすぐに寝た。
ワガママなのは分かってるんだけど、たまにはちょっとしたコトで頭に来ることもある。悪くいうと“のんびり”しすぎるカレシの性格に、たまにカチンと来る時があるんだな。


風邪、急降下

2001年8月8日

朝の6:00に家を出て、6:30から早朝出勤。体調が悪い所に追い討ちをかける仕事だな。

今日も一日忙しいんだな・・・と覚悟を決めて出勤するも、よく考えてみると夕方からは忙しくないことに気付く。もしかして早く帰れるの!?

残業がないだけマシ、と何とか頑張ってはみるが何だかクラクラするのだけは気のせいじゃないような。体温計ったら39、6度。計らなきゃよかった。

何よりクシャミが止まらないのがたまらない。電話の応対してても『ハ・ハックシュン!失礼しました。』の繰り返し。

夕方、仕事で高校生の男の子3人をクルマに乗せて学校まで送っていった。いつものごとく雑用が多いなぁ。

この年になると高校生の男の子3人を軽自動車に乗せて、クルマを走らせることなんか仕事でもなければない。

風邪気味の私は朝から寒くて長袖を着ているっつーのに、軽自動車に男の子3人を乗せると何となく熱気で暑さが伝わってくるようだ。

ガマンできずにクーラーをガンガンかけながら走行。男臭いっつのはイヤだわね。

無事に学校まで高校生を送り、一人になってみると悪寒がさらに増す。コンビニであったかいお茶を購入。

自腹を切ったお客さん用のかわいいグラス。何でも物を雑に扱う女の子達に『割らないで』と言っていた私が今日一日で2個も割ってしまった。

それを見ていた73歳のハツばぁちゃん、『あんたもそうとう調子が悪いんだね。大丈夫かい?』とポツリ。そんな言葉が結構嬉しかったりするんだな。

現在の時刻、18:33。いつもより3時間も早い退社時間。熱があるからってそのまま家に帰ったりしたら、後で絶対後悔する。どっかに寄って行こ!


はなづまりぃ〜

2001年8月7日

案の定、起きたら声が出なかった。気合で何とか治さなきゃ。休み明けに“カゼ?”なんてイヤミっぽく言われるのはゴメン。

午前中はアパートの掃除をし、とうとう90%まで終了!順調、順調。

『薬、飲まなきゃ。』と思いつつ、自分で作って食べるまでの元気はナシ。実家に電話するとラッキーなことに母親がいた。片道30分かけてゴハンを食べさせてもらいに行った。

ゴハンを食べて投薬。良かった、しっかり食べられて。ありがと。

午後は実家にある自分の物の整理をした。よくある話だけど、写真の整理をしながら見入ちゃって5時間も経過。

金魚の浮き草を買わなきゃいけなかったのに、気づいたら20:00過ぎ。ムリじゃん。

今日のキクはミクとナオと一日中遊べたし大満足。今も熟睡して大いびきかいてるし。

午後は調子良かったのに、整理をしていたせいか夜になって朝よりツラクなってきた。早く寝なきゃね。


そっとしておけ

2001年8月6日
会社の後輩が声を枯らせて出勤していた。どうやら夏カゼらしい。声を冷やかしてたのが昨日。

朝からどうもだるい。やる気も無いし(いつもかな?)朝から決心。『よし、今日は早く帰ろう』

仕事が始まったばかりなのに、上司に報告。
『調子悪いんで、早目に(定時に)上がらせてもらいます』

メンソールのたばこ吸ってても、スース−しなくってマズイ。何だか喉も痛い・・・もしや。

仕事を早目に切り上げて退社した頃には声がおかしい。こっちもカゼひいたらしい。

退社後、昨日すくえなくってもらってきた赤い金魚の住まいを購入しにホームセンターへ。かわいい金魚蜂みたいので飼ってあげたかったんだけど、考えてみたらベランダで飼うんだった。

『じゃぁ、周りが透明な入れ物じゃ水温上がって新じゃうし、ガラス製じゃ割れたら困るし、プラスチックの不透明な入れ物・・・バケツ?』
考えた末に100円ショップへ。一番大きな洗面器を購入。あとは金魚のエサ。

今月は水曜休みなんだけど、急遽明日の火曜が休みになったから明日にでも浮き草買って来て逃げ場を作ってあげよ。

夕飯作る元気がないのと、目一杯野菜が食べたい!という私の意見で外食に。久々の外食。カレシと外食することって滅多にない。

だって食べたらすぐに『じゃっ行こうか』ってお店を出たがるから。私はゆっくり食べながらゆっくり話しでもできないと外食って気がしない。

だから外食は友達とが多いかな。最低3時間くらいはのんびり話ししてたいしね。とりあえずカゼ引き始めなのでサラダと果物を食べまくった。それにスープ。これでお腹一杯。

家に帰ってすぐに横になった。何もやる気がおきない。そんな私のそばでキクが大はしゃぎをしている。犬のおやつの1つにガムがある。ブタやウシの油か何かでできているのか?茶色の半透明の固いヤツ。

実家に行った時に『キク用』と一つ頂戴してきたもの。1個を全て食べるのに1ヶ月以上かかってしまうガムを思い立った時に食べている。

調子が悪くて横になっている私の横で、ガムをくっちゃくっちゃほぐしている。ほぐしながら遊ぶもんだから、キクの唾液で一杯になったガムが飛び交っている。

そして私の顔の上に冷たいガムが直撃。『ぬちゃぁ』ってカンジにぺトッっとくっつく。具合が悪くない時だって気持ち悪いのに・・・

お願いだから具合悪いときくらい、おとなしく寝かせてほしい。

金魚すくい

2001年8月5日

昨日、今日は地元(商店街)のお祭り。
仕事で2日間、会社に泊まり込みしていたカレシが
『今日は早く帰れそうだから、(お祭りに)寄ってこう』

21:00までしかやってないお祭りなので、20:00過ぎに退社して終わり際のお祭りに行ってみた。

すでにお祭りから帰りの行列ができていた。雰囲気だけでも味わえればいいのだ。お祭りで安売りになっている今晩のおかずを目当てに。

21:00丁度になってしまうと屋台も個人商店も閉まってしまうので、早足でお店を物色。たこやき・焼き鳥・シーザーサラダ・お好み焼きを購入し、毎年1つづつ増やしているガラス細工を物色。

今は100円ショップでもガラス細工が売ってるんだもんな。今年はピンク色のブタを購入。

21:00を過ぎ、屋台もお店も閉まり始めている中で、未だにお客さんが群がっている屋台がある。『何だろう?』と思いながら見ると“金魚すくい”だった。

仕事帰りのスーツ姿のサラリーマンが群がって金魚すくいをしている。見てたらとっても楽しそう♪
『金魚すくいなんて小学生の時以来やってないなぁ』
と思いつつ、ついついやってしまった。

小学生以来、金魚すくいなんかしていないせいか?分からないけど、昔に比べて金魚をすくう紙がとっても薄くなっているような気がした。昔のがもうちょっと紙が厚かったような・・・

すくおうとして躊躇って・・・を繰り返して、結局1匹もすくえないまま紙が破けてしまった。『釣れなくても1匹あげます』の文字通り、赤い小さな金魚をもらった。

赤い金魚を手に、後ろで観覧していたハズのカレシを探す。いつのまにか金魚すくいに加わっていた。どうも黒い出目金を狙っているらしい。

結構重さのある黒い出目金をすくいあげた瞬間、紙がやぶけた。そして赤い金魚が2匹になった。
『コレ、どうしようか・・・』

帰り道に話し合った結果、マンションのベランダで飼うことにした。金魚すくいの金魚ってみんなに追いまわされているせいか、世話の仕方が悪いのか、はたまた元から弱いのかすぐ死んじゃうでしょ?

とりあえずはプラスチックのボウルに移し変え、明日エサを購入し、アパートにある水槽を持って来なきゃ。

購入してきた惣菜とビールで夜ゴハン。なかなか夏を満喫できた夜だった。


気持ちが安らかに

2001年8月4日

今日は気を揉む事件があった。お客さんのケガ。

お客さんでケガをする人、結構いる。転んだケガが大半なんだけど。

ケガしてもちょっとした処置で済んでしまうのもならOK。血が一杯出てどうにもならない時には近くにある総合病院へ送迎している。

お客さんを送迎する担当者ってのがいます。クルマの準備も速やかで大したもの。そしてその担当者がいない時の副担当者もいる。

担当者も副担当者もいない時には私が副副担当者?になっている。しかしどっちもいないコトなんか滅多にない。

しかし今日は・・・どっちもいなかった。
そして私が病院までの送りを行った。

ハッキリ言ってイヤ。だって病院に送った人の90%の家族が怒り出す。そして責められまくる。

お客さんがケガなどしないように、こっちもいつっだって気を使っている。当たり前だけどさ。何もない所なのに転んでケガしたら『床が悪い』とか、木の根につまずいて転べば『あんな所に木があるのが悪い』

何でも責任転嫁する人が多すぎる。この世の中。しまいに必ず出てくるのが『お金の話』『慰謝料の話』

そして病院に着き、治療をしている最中にこの話が始まる。送迎した担当者が話をつけなければならないワケじゃないけど、80%はその時の担当者との話し合いで決まってしまうことが多い。

私、その話をするのがイヤなんじゃない。理不尽なコトで責められ続け、こっちがキレてしまうのが怖い。短気だから。

ケータイで電話に夢中になっている母親や、知り合いのお母さん同士で話に盛り上がり子供がケガ。これがダントツに多い。それは悪くないの?

一番かわいそうなのは子供。治療を受け、一番痛い思いをしている後なのに両親は心配より先に『お金の話』『責任を取ってくれの話』

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今日、送迎のお客さんは・・・

まずは病院へ直行し、お母さんにケガの原因を聞く。どうやらトイレの入口で転んだらしい。後頭部を切っている。

そこへお父さんが到着。お母さんに詳しい話を聞いている。

『そろそろ来るかな・・・』とちょっと緊張していると、こちらを向いて話出した。

父:『こーゆーケガってあるんですか』
ま:『そうですねぇ、、、やはり転んでケガをされる方がいらっしゃいますね。。。』
父:『なるほど。だから対応が早いんだ。』

ケガをしてから5分以内に出発し、その間に他の社員が病院へ連絡してくれているので、病院へ到着後すぐに診察室へ通されたから。

今日は患者が少なかったせいか、すぐに診察してくれたけど、込み合ってる時なんかは待たされるコトもある。今日は偶然に近かったかな。

『お金の話』も『責任の話』も出てこなかった。それどころか
『悪いですね、付き合ってもらちゃって』って缶コーヒーまでご馳走になってしまった。

ちなみに私はコーヒーが苦手。でもムリして(ごめんなさい)いただいた。

結局何針も縫う大怪我だったけど、何度もお礼を言われて病院をあとにした。

『世の中、ヘンな人ばっかじゃないんだな』としみじしながら会社へ戻った。気持ちが安らかになったかな。

今日は家に戻ったら、会社関係とプライベートの書中見舞を書かなきゃ。


若かりし頃

2001年8月3日

今はまだアパートで一人暮らしをしているんだけどカレシのマンションで同棲生活が始まって早2年が経過。

その間に自分のアパートで生活した日にちは合計半月位。チンチラの華ちゃんだけがアパートで暮らしている。

2年もちゃんと住んでいないとアパートの中がとんでもない状態になってしまった。去年の夏に発見したベランダで大繁殖していたススメバチの巣。直径15cmは越えていた。

巣にはスズメバチがブンブン飛び回っているし、巣の中にはハチのコがうようよしていて、虫の嫌いな私にとっては気持ち悪い以外の何者でもなかった。

カレシに来てもらい蜂の巣を取り去ってもらったのが去年の8月上旬。そしてまた8月上旬には10cm以上に育っていた。

住んでなくても毎月家賃は払わなきゃならないワケだし、使用していない公共料金もバカにならない。それなので今回、名目は『実家に戻る』

アパートの自分の荷物を貸倉庫に移動し、部屋の中に残ったのはPCとテレビ、電話のみ。これだけは実家で保管してもらおうと思っている。

今朝の出勤途中に母親から電話が入った。
『そういえば郵便物が届いてるよ。』

色々なアパートを転々と気ままな一人暮らしをしてきたんだけど、一度も住所変更をしたことがない。ずっと実家のまま。手続きが面倒なのと、いずれは実家に戻るだろう、とのことで。

仕事が終わってから郵便物を受け取りに実家に戻った。大概は支払関係のみ。今回は『ペピィ』というペット関係の雑誌を出している所から。動物の獣医師が運営?しているらしく、販売はされていない。動物病院などのカウンターに置いてあり、『ご自由にどうぞ』と無料配布を行っている。

ペット用の通販みたいな雑誌だけど、病気に関しても詳しく載ってたりしてなかなか内容の充実している雑誌なので、毎回動物病院に行った時にはもらってみている。

だから品物を注文でもしないと郵送物など来ないハズなんだけどな・・・と思いながら開けてみると
『写真投稿に採用しました』
そうだ!今年の春にキクのとっておきの写真を応募したんだった。

会社の後輩でもあり、キクの一番の女友達でもあるシェリーちゃんの飼主に
『結構、応募すると載せてくれるもんですよ。キクちゃんならカワイイから載せてくれるでしょ。』
と言われて、とっておきの写真を応募したんだった。

キクのとっておきの写真とは、生後4ヶ月位の時の片言の日本語をしゃべる韓国人からキクを渡された当時の一番カワイイ写真。

いつもはB5版位の大きさの雑誌なんだけど、今回はその半分くらいしかない小雑誌みたいなヤツ。写真を載せてくれてうれしいんだけど、どうせならいつものB5版くらいの大きさの雑誌なら良かったな。

両親に
『見て!キクが載ったよ』
と見せると、
『これ誰?キクじゃないでしょ?』
と一言。

確かに今の白パグみたいなキクからは想像もできない程カワイイ写真。まだ顔も“ぺっちゃんこ”って強調されていないから尚更カワイイ。

両親にサギ扱いされながら、
『よし!今度は今のキクで勝負しよう!』と心に決めた。


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